歯の印象で、お顔の印象はだいぶ変わります。
黄ばんだ歯だと、せっかく歯を丁寧に磨いていても、ホワイトニング後の歯の印象と比べると、白いほうが清潔感はアップします。
芸能人ほどの白さは日常生活において必要かは個人差があるとは思いますが、自然な白い歯は、笑顔をより魅力的にしてくれます。
前歯の治療をされる女性や、男女問わず緊急事態宣言でホームメンテナンスと一緒にホワイトニングされる方が、当院では増えています。
ホワイトニングは自宅でするホームホワイトニングとクリニックでするオフィスホワイトニングと、どちらも併用するデュアルホワイトニングの3種類があります。
ホームホワイトニングはマウスピースを製作して、そのマウスピースに溝を作り、その溝に薬液をつけて就寝していただけます。
寝ている間に歯をホワイトニングしていきます。
(寝ているとき以外でもご使用は可能です。)
オフィスホワイトニングは、歯のクリーニング後に薬液をつけて光照射して歯をホワイトニングしていきます。
所要時間は約1時間半から2時間です。
3つ目のデュアルホワイトニングのようにオフィスホワイトニングの後に、ホームホワイトニングをする必要性は必ずしも必要ではありませんが、後戻り防止には必要な場合もあります。状態によって異なるので、ご相談くださいませ。
どのホワイトニングも歯削る事は一切ありません。
個人差はありますが、薬液で少し歯がしみるかたはいらっしゃいますが、永続的に染みることはありませんのでご安心ください。
注意点はホワイトニング後は当日もそうですが、色が濃い食べ物(カレー、コーヒー、ワインは避けて下さい)。ホワイトニング後は着色しやすくなる事はありませんが、術前よりもかなり白くなるので、着色した場合に気になるかもしれませんので、あらかじめご留意ください。
また、ホームホワイトニング用のマウスピースをしたままの飲食や喫煙は物理的には可能ですが、ホワイトニングに影響するので避けて頂きたいと思います。
白さの期間は食べる物によるので、一概には言えませんが、長期に持ちます。
ホワイトニングの白さを保ち続ける場合、年に一度位、ホームホワイトニングをお勧めします。
また、神経がない歯でも白くすることができますか?という質問をいただくことがありますが、それは可能です。
ウォーキングブリーチと言って、歯の中に漂白剤を入れて白くする事が可能です。
費用は¥16,500、2回目以降は漂白剤交換¥3,300です。
時間をとって衛生士からゆっくりご説明させていただくことも可能ですので、ご興味がある方は、ぜひお声がけくださいませ。
お電話、WEBからもご質問は可能です。
おうち時間を充実させるひとつとして、この機会にホワイトニングを初めてみるのはいかがでしょうか。